賃貸経営オーナー様へ!補助金を活用した内窓設置のメリットとは!?

こんにちは!代表の今古賀です。
ようやく秋の気配が訪れてきましたね。これから冬に向けて、寒さ・結露対策で窓断熱リフォームに最適な時期がやってまいりました。ご検討中の皆様、是非ご相談くださいませ(^^)
賃貸住宅への内窓設置
先日、不動産業者様からのご依頼で、1LDKの賃貸住宅に内窓設置をさせて頂きました。既築賃貸住宅への窓断熱リフォームは入居者様はもちろん、オーナー様にも様々なメリットがございます!
入居者様のメリット
- 快適な室内環境: 断熱効果により、冬は暖かく、夏は涼しい環境を提供。
- 静かな住環境: 防音効果で外部の騒音を軽減し、静かな生活が可能。
- 健康面の向上: 結露対策により、カビやダニの発生を抑え、健康的な住環境を維持。
- 光熱費の節約: 省エネ効果で暖房や冷房の効率が上がり、光熱費の節約に貢献。
- 安全性の向上: 二重ロックによる防犯効果で、安心して暮らせる。
オーナー様のメリット
- 入居率の向上: 快適で安全な住環境を提供することで、入居者の満足度が高まり、入居率が向上。
- 長期的な入居者確保: 快適な住環境により、長期的な入居者の確保が期待できる。
- 物件の価値向上: 内窓の設置により、物件の価値が向上し、賃料の引き上げも可能。
- メンテナンスコストの削減: 結露対策により、カビやダニの発生を抑え、メンテナンスコストの削減が期待できる。
- エコなイメージの向上: 省エネ効果により、環境に優しい物件としてのイメージが向上。
これらのメリットにより、入居者とオーナーの双方にとって内窓施工は非常に有益です!!
今回、退去された空室のタイミングで、内窓を1箇所施工させていただきました。補助金を活用し、オーナー様の実質的な費用負担は7万円程度でしたが、家賃を8,000円アップして再度入居者を募集しました。入居者様の光熱費が下がった分、家賃を上げさせていただいたイメージですね。
すると、即日新入居希望者の問い合わせがあり、ご契約に至ったということです!これによって、オーナー様の年間家賃収入は、以前に比べ96,000円アップとなります!7万円の費用負担も1年以内に元を取り、利回りアップが実現しました!
物件自体の価値向上へ!
また、家賃収益が増えたことにより、次回オーナーチェンジの売却時には、金融機関からの物件査定価格が240万円程アップするとのことです!!物件自体の価値向上が実現した\(^o^)/ということですね!すばらしい!!\(^o^)/

国土交通省「建築物省エネ法に基づく建築物の販売・賃貸時の省エネ性能表示制度」とは」
賃貸住宅における省エネ表示制度は、建築物の省エネ性能を広告やパンフレットなどに表示することで、消費者が建物の省エネ性能を把握しやすくする制度です。
- 制度の目的: 消費者が建物の省エネ性能を比較・検討しやすくすることで、省エネ性能の高い建築物の普及を促進する。
- 表示内容: エネルギー消費性能や断熱性能を星の数や数値で示します。再生可能エネルギー設備の有無も表示可能です。
- 評価方法: 自己評価と第三者評価の2種類があります。第三者評価は、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)などの評価機関による評価です。
- 対象建築物: 新築建築物が主な対象ですが、既存建築物についても表示が推奨されています。
- 表示義務: 2024年4月から、新築建築物の販売・賃貸時には省エネ性能の表示が努力義務となります。
この制度により、賃貸住宅の省エネ性能が明確に示されるため、入居者はよりエコで快適な住まいを選びやすくなります。これからは、消費者が分かりやすく、選びやすい住宅の提供が求められる時代になってきそうですね。
補助金を活用した内窓設置による窓断熱リフォームは、入居者様良し!オーナー様良し!管理会社様良し!の三方良しが成立します!不動産経営オーナー様は、退去されたタイミングで是非内窓の設置をご検討くださいませ!!
私たち窓ラボは、縁ある皆様の暮らしの質向上のお役に立てるよう、これからも精進してまいります!!宜しくお願い致します(^O^)/