二重窓の実力!外気と2度の差が生む快適空間

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こんにちは、窓リフォーム専門店「窓ラボ」です。

梅雨入り前の福岡市。今日は朝から晴れたり曇ったりなお天気でした。エアコンを使わずに事務所で午前中を過ごし、お昼休みに1時間ほど外出しました。戻ってきたタイミングで温度計を確認すると、二重窓の外側(つまり外気と最も近い位置)に設置した温度計は28℃、そして室内の温度計は26℃でした。その差、2℃!

エアコンを使わずにこれだけの温度差があるのは、内窓(二重窓)のおかげです。

■ 見えないバリア「内窓」の働き

窓ラボの事務所では、一般的なアルミサッシの窓の内側に、樹脂製の内窓を取り付けた「二重窓構造」を採用しています。これにより、窓と窓の間に空気層ができ、外の暑さや寒さを直接室内に伝えにくくなっています。

また、今回は曇り空で直射日光もない日にも関わらず、このような温度差が生まれています。つまりこれから本格的に日差しが強くなる夏本番では、さらに外気との温度差が広がることが期待できるのです。

■ 夏にこそ活きる内窓の効果

夏の室内環境で最も困るのは、「外の熱気が窓から伝わってくること」と「せっかく冷やした空気が逃げてしまうこと」です。内窓はこの「侵入を防ぐ」「逃がさない」という両方の効果を発揮します。

  • 外気を遮断 → 室内の温度上昇を防ぐ
  • 冷房効率アップ → 設定温度を上げても快適
  • 結露の軽減 → 湿気にも強い

これらの効果により、電気代の節約にもつながります。

■ これからの時期に向けてのご提案

6月はまだエアコンを本格稼働させる前の、いわば「準備期間」。今のうちに内窓の効果を体感しておくことで、夏本番に向けた対策がスムーズになります。

さらに今なら、内窓の設置に活用できる補助金制度も!

今後も、こうしたリアルな気温・湿度のデータを使って、ブログで内窓の効果をご紹介していく予定です。 「少しでも快適に、少しでも省エネに」
そんな思いを込めて、窓ラボでは内窓のご提案をしています。

これから夏の暑さや電気代が気になるというかたは、ぜひお気軽にご相談ください!


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