九州ホーム&ビルディングショー訪問記

こんにちは、窓リフォーム専門店「窓ラボ」です。
6月18日(水)・19日(木)に福岡・マリンメッセで開催された「九州ホーム&ビルディングショー2025」に参加してまいりました。住まいに関する最新情報が集まるこの展示会、多くの気づきと刺激を受けました。
■ 聞き逃してしまった注目講演…
今回、ぜひ聴講したかったのが国土交通省による講演
「脱炭素社会の実現に向けた住宅・建築分野の取り組み」でした。
現在、住宅・建築分野においても省エネ化やカーボンニュートラルの流れが進む中、その最新政策や方向性を直接学べる貴重な機会だったのですが……残念ながらスケジュールの都合で聞き逃してしまいました。
ただ、朗報です!!
講演資料を後日共有いただけることになったので、しっかりと復習して、今後の提案活動に活かしていきたいと思います。

■「街にひらく集合住宅」の講演に感動
当日拝聴できた講演で印象的だったのが、駒田建築設計事務所さんによるプレゼンテーション
「街にひらく『住む+商う+働く+集まる』集合住宅とは」。
単なる住まいではなく、「人が集い、関わり合い、地域と共存する場」としての住宅のあり方について語られた内容は非常に心に響きました。
「自分たちの街は自分たちで変える」
「地域の価値を高める」
そんな想いのこもったメッセージに、窓ラボとしても深く共感。
私たちも“窓”をベースに、暮らしをもっと快適に、もっと豊かにしていきたいと感じました。
■リノベーション視点での新たな調査も
展示会の醍醐味といえば、やはり実物に触れて、担当者と直接話せるブース展示です。
最近では、窓リノべにプラスして、リノベーションのご相談をいただくことも増えてきました。
それに伴い、今回の展示会では内装材やエクステリア製品の展示についても注目して調査を行いました。
デザイン性と機能性を兼ね備えた壁材や床材、外構デザインと一体になった窓まわりのプランなど、今後のご提案に活かせそうなヒントがたくさん。
窓を起点にしながら、より広い視点で快適な住環境をつくるための知識を深める機会となりました。
■ 快適な住まいづくりのヒントを探して
こうした展示会を通して感じるのは、住まいの価値は「最新技術×人の想い」で作られるということ。快適性、省エネ、防災、そして地域とのつながり――どれも欠かせない要素です。
窓ラボでは、これからも「窓から始まる快適な暮らし」をキーワードに新しいアイデアと知見を取り入れ、お客様一人ひとりの暮らしに寄り添う提案を続けてまいります。
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※余談ですが、アイキャッチの写真はマリンメッセに設置されていたパブリックアート。インドネシアを代表するアーティスト エコ ヌグロホ(Eko Nugroho)さんの作品だそうです。気になりすぎます…