■工事のきっかけ

今回のリフォームは協力業者様からのご依頼で、大野城市にある築30年の戸建て物件が対象でした。フルリノベーションのタイミングで、断熱性能を強化するために全ての窓に内窓を設置することになりました。特に冬場の寒さや夏場の強い日差しに対する対策を希望されており、断熱性能を高めることで快適な居住空間を提供することを目指しました。

■施工のポイント

 リフォームにおいて重視したのは、和室を含む室内全体のデザインと断熱性能の両立です。室内は白を基調としていたため、和室の内窓には和風の孔子が入ったガラスを採用しました。この内窓は、和室の伝統的な雰囲気を損なわないように配慮しつつ、断熱性能を向上させる工夫が施されています。全ての窓に内窓を設置することで、家全体の断熱性が大幅に向上し、冷暖房効率も改善しました。

■施工内容

施工内容	内窓設置	築年数	約30 年
工事場所	福岡県大野城市	工期	半日
費用	135万円（13か所）	補助金額	65.7万円

■担当者から一言

築30年の戸建てが、フルリノベーションによって新たな輝きを取り戻しました。特に全ての窓に内窓を設置したことで、家全体の断熱性能が向上し、お客様にも大変満足していただけたと思います。窓を新しくすることで、室内の雰囲気も大きく変わり、見違えるほどきれいになりました。断熱効果の向上により、冬の寒さや夏の暑さから守られ、快適に過ごせる空間になったことを嬉しく思います。今回の工事を通じて、窓の重要性を改めて実感しました。