築50年の古民家を快適空間に!長崎県東彼杵郡で賃貸でもできる断熱施工窓リフォームをしました!







今回ご紹介するのは、長崎県東彼杵郡にある築50年の鉄骨造の古民家での施工事例です。
■工事のきっかけ
冬の寒さにお悩みだったのは、この物件を現在お借りになっている賃借人様。ご自身で快適な住まいをつくりたいという思いから、窓ラボへご相談をいただきました。
賃貸物件での断熱リフォームはハードルが高いと思われがちですが、今回のようにオーナー様と相談のうえ、建物に負担をかけずに施工できる「内窓(二重窓)」であれば、設置可能なケースも多くあります。
■施工のポイント
この住宅は鉄骨造のため、もともと断熱性が低く、特に冬の寒さが厳しいのが大きな課題でした。そこで、熱の出入りが最も大きい窓まわりに、断熱性の高い樹脂製内窓を設置。既存の窓はそのままに、室内側にもう一枚窓を追加することで、外気の影響を大幅に軽減し、室温を保ちやすくなります。
また、遮熱性能のあるガラスを選ぶことで、夏の冷房効率も向上。エアコンの効きが良くなり、省エネ効果にもつながります。一年を通じて、快適で経済的な暮らしが実現します。
さらにこのお宅には、味のある薪ストーブが設置されており、冬場はその暖かさが室内を包み込みます。断熱窓によって暖気が逃げにくくなったことで、薪ストーブの効果をさらに感じられるようになり、より快適な空間になりました。
施工後、賃借人様からは「冬が楽しみ」「エアコンの使用も減りそうでうれしい」と、大変ご満足いただけました。古民家の趣をそのままに、住み心地の良さをしっかりと実現できました!
■施工内容
施工内容 | 内窓工事 | 築年数 | 約50年 |
工事場所 | 長崎県東彼杵郡 | 工期 | 半日 |
費用 | 77万円(8か所) | 補助金額 | 37.8万円 |
■担当者から一言
賃貸物件でも、適切な方法を選べば断熱性を高めることは可能です。特に築年数の古い住宅では、窓まわりの工夫が大きな効果を生みます。オーナー様との調整が必要な場合も、窓ラボがサポートいたします。
古民家や賃貸住宅での断熱・遮熱にお悩みの方は、ぜひ一度、窓ラボにご相談ください。
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