福岡市中央区 浴室とトイレの断熱窓リフォームで快適性アップ

カバー工法でガラスルーバーをすべり出し窓に

ガラスルーバーの窓に内開きの内窓(二重窓)を設置
■ご相談のきっかけ:内窓効果を実感して追加での寒さ対策
今回のお客様は、昨年リビングや寝室の窓に内窓を設置されたリピーター様です。冬場の寒さが大幅に改善されたことで、「浴室とトイレの冷え対策にも窓のリフォームを」と再度ご相談をいただきました。特に浴室やトイレは外壁に面していることが多く、窓からの冷気の影響を受けやすい場所。既存のガラスルーバー窓は換気には便利ですが、すき間が多く断熱性が低いため、冬の入浴時や朝のトイレ使用時に冷え込みが気になるとのことでした。
■施工のポイント:施工場所にあわせた工法と窓の種類をご提案
浴室は湿気の多い環境のため、既存枠の状態を丁寧に確認した上でカバー工法を採用しました。外壁を壊さずに新しいサッシを取付けることで、短期間での施工が可能です。すべり出し窓は気密性に優れており、冷気の侵入を抑えるだけでなく、浴室の温かさをしっかり保持できるのもポイントです。
トイレの内窓は、限られたスペースでもスムーズに開閉できるよう内開きタイプを選定。窓枠カラーは壁紙のトーンに合わせてコーディネートし、違和感のない仕上がりになりました。
■施工後の効果:気密性・断熱性が大幅にアップ!
浴室には既存のガラスルーバーを撤去し、カバー工法で断熱性能の高い「すべり出し窓」を新設。見た目もスッキリし、気密性・断熱性が大幅にアップしました。開閉も軽く、必要なときにしっかり換気ができる快適な窓空間になりました。
トイレには既存の窓を残したまま、室内側に内開きタイプの内窓を設置。こちらもガラスルーバー特有のすき間風がなくなり、冬のヒヤッとした冷気を感じることがなくなったと喜んでいただきました。窓まわりの結露も減少し、掃除もしやすくなっています。
■施工内容
| 施工内容 | カバー工法&内窓工事 | 築年数 | 約35年 |
| 工事場所 | 福岡市中央区 | 工期 | 半日 |
| 費用 | 30万(2ヵ所) | 補助金額 | 11.4万円 |
■担当者からの一言
リビングの内窓設置に続き、今回もご依頼いただきありがとうございました。浴室とトイレといった水まわりは、家の中でも特に冷えを感じやすい場所ですが、窓を断熱化することで快適さが格段に変わります。リフォーム後に「朝の寒さが全然違う!」とお声をいただけて大変嬉しく思います。
窓リフォームは一箇所ずつ段階的に進めることも可能です。前回の内窓設置から今回のカバー工法のように、お住まいの状況や目的に合わせて最適なご提案をいたします。お風呂や洗面所、トイレの窓の断熱リフォームで驚くほど日常生活が快適になります。現地調査、お見積りは無料です。ぜひお気軽にお問合せください。
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