福岡市中央区の高層マンション 内窓(二重窓)設置で断熱性アップ

大きな掃き出し窓からの眺望が魅力的ですが、夏の暑さ・冬の冷気が気になる状態でした。内窓(二重窓)を設置して統一感アップ。断熱性が大きく向上し、快適なリビングに。
■ご相談のきっかけ
大濠公園近くに位置する見晴らしの良いマンションの一室。眺望を楽しめる大きな掃き出し窓が魅力ですが、その分、夏の強い日差しによる暑さと、冬には冷気がじんわり部屋に伝わる寒さにお悩みでした。
当初は外窓を新しくする「カバー工法」でのリフォームをご検討されていましたが、マンション特有の“防火窓の仕様制限”があり、交換する場合は防火認定付きサッシが必要となるため、想定以上に費用が高くなるという課題がありました。
そこで、既存の窓はそのままに断熱性だけを大きく向上できる「内窓(二重窓)設置」をご提案。費用を抑えながらも、断熱・遮熱性能を確実に高められる点を評価いただき、今回の工事となりました。
■施工のポイント
今回の窓はマンションでよく見られる防火窓(網入りガラス)仕様。外窓交換には防火サッシが必要となり費用が跳ね上がるため、コストと性能のバランスを考え内窓が最適解となりました。
しかし、既存の窓枠奥行きが足りず、内窓をそのまま設置することができない状況。
そこで、70mmのふかし枠を追加施工し、内窓が美しく収まるスペースを確保しました。
また、内窓の枠色はお部屋のインテリアと調和するカラーを選定。家具や建具の色味に合わせることで、内窓を後付けしたような違和感がなく、統一感のある仕上がりとなっています。
■施工後の効果
施工後すぐに、「室内の空気が外気の影響を受けにくくなった」と実感いただけました。
特に冬場は、窓際特有のひんやり感が軽減され、リビングで過ごす時間がより快適に。
また、内窓の効果で外気温との差が生じにくくなるため結露の発生も抑制され、日々のお手入れの負担も軽くなります。
眺望の良いお住まいでは、カーテンを開けて過ごす時間も楽しんでいただきたい。内窓設置で室温が安定すると暮らしの質も向上します。夏の西日・日射対策としても効果的で、冷房効率の向上にもつながります。
■施工内容
| 施工内容 | 内窓工事 | 築年数 | 約30年 |
| 工事場所 | 福岡市中央区 | 工期 | 1日 |
| 費用 | 15.5万(1ヵ所) | 補助金額 | 6.5万円 |
■担当者からの一言
大きな窓のあるお住まいは外の景色を楽しめる反面、暑さ・寒さのストレスも受けやすい環境です。今回は内窓によって、眺望の良さはそのままに、一年を通して快適に過ごせる空間づくりのお手伝いができました。
マンション特有の防火窓でも、施工方法を工夫することでしっかり断熱性能を高めることができます。同じお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
なお、防火窓や防火窓の設置基準については、また改めてブログにて近々お知らせしたいと思います!
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